いつもFCアウボラーダを応援頂き、誠にありがとうございます。
9/30~10/10にトルコのイスタンブールで開催されましたアンプティサッカーワールドカップ2022に参加した当クラブ所属選手7名が無事帰国しましたことをご報告いたします。
■日本代表選出メンバー
・GK 長野 哲也
・FP 遠藤 好彦
・FP エンヒッキ・松茂良・ジアス
・FP 秋葉 海人
・FP 細谷 通
・FP 高橋 良和
・FP 石井 賢
〜戦績〜
■グループリーグ
①vsドイツ ○3-0 金子2、近藤
②vsコロンビア ○3-1 秋葉、後藤、近藤
③vsメキシコ ○2-0 秋葉2
■決勝トーナメント1回戦
④vsタンザニア(延長戦) ●1-3 エンヒッキ
■順位決定トーナメント
⑤9~16位 vsUSA(延長戦) ○4-3 秋葉、エンヒッキ2、後藤
⑥9~12位 vsイングランド ●0-2
⑦11位決定戦 vsコロンビア ○3-1 後藤、エンヒッキ、秋葉
■最終結果:11位/24カ国中
〜選手コメント&ギャラリー〜
・GK 長野 哲也
過去3大会の出場経験を活かし、ピッチの最後方から日本チームを支えた。
「アンプティサッカーW杯2022がつい先日終了致しました。応援してくださった皆様、本当に有難う御座いました。強豪国相手に、つまらないミスをしてしまう事もありましたが、自分らしくプレーする事が出来、目標としていた優勝には届きませんでしたが、悔いなく全力でやりきれたと思います。しかしながら、まだまだ上を目指してやれる!という気持ちも強くなりました。年齢関係なく、常に追い求める者として一から頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。」
・FP 遠藤 好彦
地元商店街からの声援も受けながら、2大会連続出場。日本代表のキャプテンを務めた。
「今回のW杯は、悔しい気持ちで一杯です。キャプテンという立場もあり、年齢を補うだけの準備を前回大会以上にしてきました。ただ、自身のパフォーマンスが不甲斐ないばかりにチームに貢献できなかった。キャプテンとして、過去最強メンバーを引き連れて臨んだにも関わらず、結果が伴わなかった。そこには、反省しかありません。考えても考えても、何がいけなかったのか、何をすべきだったのか。考えてると空虚感で一杯です。応援して頂いた方々に本当に申し訳ないと思ってます。皆様の声援は遠く離れたトルコの地でも、本当に力になりました。この経験を糧に、次回以降のW杯に活かしていきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。」
・FP エンヒッキ・松茂良・ジアス
日本が初参加した2010年から全てのワールドカップに参加している唯一の選手となった今大会も日本の主軸として、活躍。素晴らしいFKも含め、今大会4得点をあげた。
「2022ワールドカップで日本代表として望んでいた結果にはなりませんでしたが、初参加の選手も多かったので、今後に向けて良い経験になったと思います。そして、遠くから沢山の応援メッセージをいただいてとても力になりました。心から感謝してます。本当にありがとうございました。アウボラーダのチームメイトとも日本代表として同じピッチに立てたこともとても嬉しかったです。特に印象に残ったのは最後のコロンビア戦。スタメンはほぼアウボの選手でコロンビア代表に勝てました。非常に安定したプレーでいつものアウボの様なプレーを代表で見せられたんじゃないかなと思いました。チャレンジはまだまだこれからもたくさんありますが、一歩ずつ進んでいきたいと思います。先ずは来月の日本選手権の優勝を目指します。これからも応援よろしくお願いします!」
・FP 秋葉 海人
日本代表2回目の選出ながら初めてW杯のピッチに立つ。出場時間も長く、5得点を決めて日本チームの得点王となった。
「4年前のW杯では試合に出場する事ができなかったけど、今回のW杯では多くの試合でスタメンとして出場する事ができ、W杯の大舞台でゲームキャプテンとして出場できたのは自分にとって凄く良い経験になりました!日本代表の順位は11位と悔しい結果となりましたが、この結果を真摯に受け止め、次のW杯や今後のサッカー人生を頑張っていきたいです。」
・FP 細谷 通
2大会ぶり2度目の参加。8年間の成長と成熟したプレーを示した。
「はじめに、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。集大成として挑んだトルコW杯でしたが、自分の力不足のためチームの力になることができず、とても悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。思うような結果は得られませんでしたが、秋葉選手と共に日の丸を背負えたことは、感慨深い気持ちでいっぱいです。これまで支えてくれたチームメンバー、スタッフ、関係者の皆様、わがままを許してくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。」
・FP 高橋 良和
日本代表初選出の今大会。守備的なポジションから攻守に良いプレー見せた。
「W杯トルコ大会において沢山のご支援、応援いただきましてありがとうございました。自分は今大会に日本代表として参加できた事を誇りに思っております。残念ながら順位については11位という結果になり、世界の壁は高く、自分は出場機会も少なく自身の力不足に悔しい思いでいっぱいです。先ずは気持ちを切り替えてすぐに日本選手権がありますので、アウボチーム一丸となり頑張りたいと思います。」
・FP 石井 賢
大会規定(年齢制限)によって出場できず、トレーニングパートナーとして帯同。4年後の活躍が期待される。
「今回は、優勝を目指して望みましたが前回大会から順位を1つ下げてしまいました。今回の私の目標は3つありました。1つ目はW杯優勝すること。2つ目は世界のレベルをこの目で見て活用すること。3つ目は全力で楽しむことです。1つ目の目標は、次回に持ち越しとなってしまいましたが、残り2つの目標は達成できたと思います。試合には年齢規定により出場できなかったものの、得たものはとても大きかったと思っています。次回からは試合に出れるので、チームでの優勝及び世界大会での活躍を楽しみにしておいてください。また、選手権やレオピン杯などの大会での結果も求めていきたいと思います。応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!」
11位決定戦vsコロンビアはアウボラーダの選手6名がスターティングメンバーに
撮影:日本アンプティサッカー協会、FCアウボラーダ