2025年5月30~6月1日に鶴見緑地球技場で開催された「第10回レオピン杯 Copa Amputee」にて、FCアウボラーダは7大会連続8回目の優勝を果たしました!
最優秀選手賞を高橋良和選手、ベストDF賞を遠藤好彦選手が受賞いたしました。
また、日本アンプティサッカーの歴史において初めて海外チーム(インドネシア・ペルサジャ ジャカルタFC)を招聘し、国際交流をいたしました。
本大会の開催にあたりご支援・ご協力いただいたスポンサーの皆様、協会スタッフの皆様、暑い中観戦に来てくださったアンプティサッカーファミリーの皆様に御礼申し上げます。
大会結果
〜1日目〜
FCアウボラーダ 2-0 千葉・広島合同チーム 得点者:久保、秋葉
ガネーシャ静岡AFC 0-4 FCアウボラーダ 得点者:久保、秋葉2、オウンゴール
〜2日目〜
FC TSA FC ONE 2025 0-2 FCアウボラーダ 得点者:石井、久保
関西セッチエストレーラス 0-1 FCアウボラーダ 得点者:秋葉
半澤監督コメント
「レオピン杯が記念すべき10回目の大会で優勝することができ、また個人賞も何人かいただくことができました。
この素晴らしい結果を残せたのも、日ごろから選手一人ひとりが主体的に練習をして準備をしていた結果だと思っております。
また家族や参加できなかった選手の支え、そしてアウボラーダを支えてくださってるスポンサー様やファンの皆さまのお力もあっての結果です。この場で御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
このまま止まらず、アンプティサッカーがより発展するよう選手スタッフ一丸となって、前進してまいります。
今回の開催にあたり、大会スポンサー様、協会の皆さま、ボランティアの皆さま、今大会も試合に集中できる環境の場をありがとうございました。
そして、遠くインドネシアから来られたペルサジャ ジャカルタFCの皆さん、ありがとうございました。また一緒に試合ができること、楽しみにしています。
今後ともアウボラーダをどうぞよろしくお願いします。」
MVPを受賞した高橋良和選手コメント
「記念すべき10回大会にてチームとして8回目の優勝、そして7連覇達成したことを素直に喜びたいと思います。そして今大会は自身初のMVPをいただきました。自分はディフェンス中心で、この最優秀選手賞はあまり目立たないディフェンスを評価していただいたことに嬉しく思っております。
いつもチームを支えてくださるスポンサー企業の皆様、応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
これからもチームスタッフ、選手、家族、アウボファミリー全員一丸となってアンプティサッカーを全力で頑張ってまいりますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。」
ベストDF賞を受賞した遠藤選手コメント
「第10回レオピン杯Copa Amputeeにて4戦全勝(9得点/無失点)にて7連覇を達成することができました。
大会開催に関わって頂いた湧永製薬様をはじめ、大会関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
今大会の目標として、全試合無失点を目標に臨みました。
試合中、不甲斐ないミスやGKに助けられた場面も多々ありました。うちの攻撃陣は必ず点を取ってくれるので、味方を信じ、自身のやるべき事に徹しました。
そんな中、チームとして目標達成できた事。その結果、頂けた賞だと思ってます。
本大会MVPの高橋と共に、いつも日の目を見ないディフェンス陣が評価された事はとても嬉しく思います(笑)
7連覇に甘んじる事なく、キャプテンの掲げた10連覇を目指すべく、練習に取り組んでいきたいと思います。
ありがとうございました」
ノンアンプティ選手として出場した高橋陸選手、高橋一華選手のコメント
高橋陸選手
「自分は、今回2回目のレオピン杯の出場でした。ノンアンプティの選手として大会で点を取りたい気持ちで望んだのですが今回は点を決めることができませんでした。是非また大会に出て次は得点を決めたいです。」
高橋一華選手
「私はこういう大きな大会に出場したのは初めてでした。最初はとても緊張していたけどアウボラーダの皆さんや他のチームの皆さんのおかげで楽しくプレーする事が出来ました。私は女子サッカーをしていますがアンプティサッカーでは思うように動けませんでした。2日目は自分のサッカーの為参加できませんでしたが、また試合や練習にも参加していきたいと思いました。」