2024年5月25~26日に鶴見緑地球技場で開催された「第9回レオピン杯 Copa Amputee」にて、FCアウボラーダは6大会連続7回目の優勝を果たしました!
最優秀選手賞を石井賢選手、得点王(5得点)を秋葉海人選手が受賞いたしました。
また、今大会中に女子アンプティサッカーの普及と女子日本代表発足を目指し、国内初のレディースカップが開催されました。
本大会の開催にあたりご支援・ご協力いただいたスポンサーの皆様、協会スタッフの皆様、暑い中観戦に来てくださったアンプティサッカーファミリーの皆様に御礼申し上げます。
〜1日目〜
第3試合 FCアウボラーダ vs 関西Sete Estrelas 2-0 得点者:エンヒッキ、秋葉
第6試合 ガネーシャ静岡AFC vs FCアウボラーダ 0-4 得点者:秋葉、エンヒッキ2、石井
〜2日目〜
準決勝1試合目 FCアウボラーダ vs A-pfeile広島AFC 5-0 得点者:石井3、秋葉2
決勝 FCアウボラーダ vs 関西Sete Estrelas 2-0 得点者:石井、秋葉
半澤真一監督コメント
『今大会も優勝することができ、6連覇を果たすことができました。
選手一人ひとりが意識を高くもつことができ、急な対応も全員がお互いにコミュニケーションをとり、適宜修正をしながら試合に臨んでいました。
大会を通じて、一人ひとりまた新たな課題が見つかったと思います。その課題を克服できるよう、日ごろからの練習等で前進していきたいと思います。
今大会も多くの方々に支えられて優勝することができました。スポンサー様、残念ながら行けなかった選手・スタッフ、家族の皆様、ありがとうございました。』
最優秀選手賞を受賞した石井賢選手
『まずは、自分のずっと目指していたMVPを獲得することができてとても嬉しいです。
今回のレオピン杯の目標はMVPと得点王でした。得点ランキングは5得点で、今回の得点王でチームメイトの秋葉海人と同率で1位だったので目標を達成することができて、自分の存在を示せた大会だったのではないかと思っています。
今回のレオピン杯では、練習からずっと言われていたチームプレイを意識していました。チームのためにできることを考えながらプレーしたからこそ取れたMVPだと思っていますし、チームメイトの支えがあったからここまでの結果を出せたと思います。
今回の結果に満足せず、世界のプレイヤーとも渡り合えるような選手になるためにこれからも頑張ります』
ノンアンプティ選手として出場した山崎大億GKコーチ
『今回、初めてノンアンプティGKとして大会に出場することができ、いろいろな体験をすることができました。
私がアンプティサッカーに携わって10年になりますが、今までコーチとしての立ち位置で選手たちをみてきました。
今回の大会はGKポジションということで、後ろから選手の動きやスピード感、大会独特の緊張感を味わうことができ、選手として優勝という経験が出来たことを大変嬉しく思います。』